2010・10月12日・奥日光紅葉狩り

まだいろは坂や中禅寺湖のあたりは紅葉があまり進んでいませんでしたが竜頭の滝、湯の湖のあたりはとてもきれいな紅葉が見られました。
戦場ヶ原はすっかり紅葉が終わって荒涼としていましたがその風情が凛とした自然の姿が感動ました。

【中禅寺湖】
栃木県日光市の日光国立公園内にある湖。日本の湖沼では25番目の面積規模で約2万年もの昔、男体山(なんたいさん)の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。
日本一標高の高い場所にある湖です。

【竜頭の滝】
湯ノ湖から流れ出た湯川が、中禅寺湖注ぐ手前にあります。。奥日光三名瀑の1つで、華厳の滝湯滝と共に奥日光3名瀑ひとつとされています。
男体山の噴火による溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ちています。


滝つぼ付近が大きな岩によって二分されていて、その様子が龍の頭に似ていることからこの名前が付きました。
高さは210mあり、周辺の紅葉は色鮮やかです。


龍頭之茶屋近くから写した紅葉もきれいです。

【戦場ヶ原】


その昔、赤城山の神がムカデに、男体山の神が大蛇に化身し、ここで領地の争奪戦をしたことからその名が付いたと言われています。
奥日光の標高約1400m地点に広がる高層湿原で、様々な動植物が生息しており、季節や天候によって神秘的な美しさを見せる。夏は綿毛のような白い花を付けたワタスゲの穂が湿原を覆う見事な風景が広がっているのでその景観も素晴しいです。

 【湯の湖】
湯ノ湖は、三岳-みつだけ-が噴火したときに流れ出た三岳溶岩流によって、湯川がせき止められ形成されました。

【金精峠】
湯の子から金精峠(金精峠)を通って群馬県の沼田二で手高速道路を使って帰宅することにしました。


金精峠は標高2024m、温泉ヶ岳と金精山との鞍部にあたる峠で、日光山の修行僧の峰修行の路として開かれたと言われている。峠には男根をご神体とする金精神社が祭られている。1872年に群馬県側の出資によって約18kmに渡る峠越えの道路--日光金精道路=国道120号、別名日本ロマンチック街道ともいう--が峠下をトンネルで抜ける道として開削された。寒冷な高地で積雪が多く5月頃まで残るため、峠近くはスノーシェルターで覆われ、冬季は完全閉鎖となる。たびたび付近で雪崩が起こるため、春期に開通してからも一時通行止めになることがよくある。(ウィキペディア 金精峠参照)


茶屋でイワナの塩焼きを食べました。

【沼田】
沼田の露店でりんごを買ったりお花を写したりして沼田インターから帰りました。で


お店の横にハロウィーンの飾りつけがありました。



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