8月12〜13日・蔵王と月山

福島までMAXやまびこ行きそこからは観光バスで蔵王の駒草平とお釜にいきました。
駒草平とお釜は突風で飛ばされそうでした。
駒草は終わりで数輪しか見られませんでした。お釜はガスっていましたがちょっとの間霧が晴れてみることが出来ました。


《蔵王》

【駒草平】


【不帰の滝(かえらずのたき)】

コンクリート製の展望台に登ると、向かって左手に落差約45mの『不帰の滝』があります。『不帰の滝』はお釜を水源とする濁川にかかる雄大な滝ですが
突風のために展望台には登れませんでした。

滝の名前の由来は、その昔、ここに鬼ばばが住んでいて登って来る男どもを捕まえて生き血を吸ってはこの滝に落としました。そこで、あの山へ行った者で帰って来た者はいないということから「かえらずの滝」と呼ばれるようになったという説と、訪れる人が帰るのを忘れて見惚れるという説があります。




【お釜】





きれいに見えたときの画像です。サイトからお借りしました。

【観松平・いろは沼】

ロープウェイとリフトを乗り継いで行きました。
観松平はその名がの通り、キタゴヨウマツの群生地です。あちこちに盆栽の形を髣髴させる松に出会いました。
いろは沼は木道が整備されていて歩きやすかったです。


アカモノ

キンコウカ

シラネニンジン

イワショウブ




御田の神(おだのかみ)湿原


キンコウカも終盤でした。


観松平(かんしょうだいら)
盆栽の原型といわれる樹齢300年を越す北五葉松が群生しています。
「羽衣の松」「王将の松」など、名づけられた松の中で一番大きいのが幹周り2,5メートルの「天竜の松」です。遊歩道は完備されていました。





天竜の松


愛染めの松

羽衣の松

腰掛の松

王将の松

天竜の松


いろは沼
10個くらいの池塘が点在する高層湿原です。


帰りのリフト・下に咲いているのは四葉ヒヨドリです。


ヨツバヒヨドリ


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