2月28日葛城北の丸と龍尾神社花庭園の枝垂れ梅
この日はこれ以上のお天気はないというくらいに雲もなく晴れ渡りバスからくっきり富士山が見えて感動でした。
【ヤマハリゾート・葛城北の丸】 公式HPはこちらです。
葛城北の丸がある袋井市、掛川市周辺は昔から葛の名産地として有名な町です。
その地にゴルフコースを建設する事となり、丘陵に昔から 葛が生い茂っていたことや、
古墳時代には 砦があったということで、「葛のある城」という意味から「葛城」
と名付けられました。葛城北の丸のトレードマークは、葛の葉と花をデザインしています。
2002FIFA WORLD CUP JAPANの開催中、日本代表チームは約1ヶ月にわたり葛城北の丸に滞在しました。
トルシエ元監督は選手が摂る食事にも大変気を使われたとも言われています。
宿泊は高いのでランチを体験してきました。
【ランチ】
足りないかと思いましたが結構お腹いっぱいになりました。
少しずつ出てくるというのはダイエットにも繋がるかもですね。
お庭にピンクの馬酔木が咲いていました。
【龍尾神社、花庭園の枝垂れ梅】
元々掛川城が建てられる前までは龍中山に位置していましたが、掛川城が龍頭山に築城された際に龍中山も城郭内となってしまったため郭外の同じ龍のつく山である龍尾山に遷座しました。
掛川城の北東(鬼門)に位置するため、その守護神として、山内一豊を初めとする歴代城主から崇敬を受けました。
掛川市下西郷の龍尾神社の境内北側にある梅園「花庭園」は庭園の広さは約7000平方メートル。
紅、ピンク、白のしだれ梅合わせて約300本が植えられています。
自然の雑木林、ヒノキの森に囲まれた中に約500メートルの散策道を整備、川や滝も設けられ、
高台から掛川城を眺めることもできます。約300本の紅、桃、白のしだれ梅が植えられています。
満開に近く楽しませてくれました。
遠くに見えるのが掛川城です。
【リュウキンカ】
園内のあちこち梅の根元などにリュウキンカがたくさん咲いていました。